『ナーバスな虫々』
1999年4月14日~4月18日 THEATER/TOPS
1999年4月14日~4月18日 THEATER/TOPS
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恋人・藻呂芽衣子に別れらしきものを告げられた積田理科夫は、もう一度だけ話し合いたいと彼女の留守電に伝言を残し、日がな一日連絡を待ち続けていた。部屋を引っ越すとヤケを起こしたかと思えば、思い出の品を胸に泣き沈む。そんなナーバスそのものの理科夫の部屋に、次々と現れる親友、妹、隣人、部屋を下見に来た2人組等々。彼等が持ち込む新たな問題。理科夫のナーバスは加速する。 オッホが「愛の1年」第1弾として描いた、ナーバスで毒々しく、どこかラテンな世界。 |